
【ネパール】 statue of nepal
面積: 14万800km2
人口: 2707万666人(2006年7月)
首都: カトマンズ
元首 :ギャネンドラ・ビール・ビクラム・シャー・デーブ国王
政体 :
事実上の絶対君主制(憲法上は 立憲君主制) から暫定的に象徴国王制へ移行。国王は国家元首としての地位を事実上失い、当面は首相がその地位に着くこととなる。今後政体は制憲議会で決定される方向だ が、象徴君主制として王制を維持したい民主派諸党と共和制移行を望む過激派の共産党毛沢東派の間で意見対立している。国号は「ネパール王国」から「ネパー ル国」に変更され、在外公館の表記からも「王国」が削除された。王室を讃える国歌を廃止し、王室と結びついたヒンドゥー教は国教としての地位を失った。国 王は、国軍統帥権を失い、政府も「国王陛下のネパール政府」から「ネパール政府」に変更された。
民族構成:
30以上の民族からなり、各民族はインド系、チベット系、中央アジア系の3つの系統に分かれる。主な民族に、ネワール族、グルン族、マガリ族、タマン族、ライ族、リンブー族、シェルパ族がある。
言語
公用語はネパール語である。人口の90%がネパール語を話すことができる。他に12の言語があり、30の主要な方言がある。 英語も広く使用されており、教育機関は英語を教授言語とするものも多い。
<写真:柴田徹之>
ネパール料理専門店紹介!!


画像協力 「ネパールの居酒屋マーダル」
JR目黒駅 徒歩1分、東急目黒線 目黒駅 徒歩3分と駅からとても近い場所にある「ネパールの居酒屋マーダル」を紹介します。
店名の“MADAL (マーダル)”の意味はネパールの両面太鼓、ネパールで最も親しまれている楽器を意味します。ネパール料理のみならずチベットの料理・カレー・ナンなどとてもメニューが豊富な
お店です。ランチタイムには質も量も間違いなしの料理がお手ごろ価格にて食べられます。
写真のメニューは、
左:ネパール セット 1,050円(レンズ豆のカレー、 鶏肉のカレー、野菜のカレー、 ネパール風じゃがいものピクルス、 ライス、 サラダ、 ミルクティー)
右:トゥクパ セット 890円(チベット風五目汁そば、 カレー、 ライス、 サラダ、 ミルクティー)とどちらも豪華なランチメニューとなってます。
そして夜は、マーダルオリジナルカクテルやククリラム(ネパールのラム酒)であなたをおもてなしいたします!
インド・ネパール未経験の方もまずはマーダルに行って食から好きになってみるのはいかかでしょうか。食べれば必ず魅力的に感じるでしょう。
パーティーメニューも用意されているので大勢でわいわい、時にはしっとりネパールな夜をお過ごしください!!
是非一度ご賞味あれ!!
ネパールでは水道水が飲めない!!チヤを飲もう!!

| ネパールではどこでもチヤというミルクティーを飲むことができます。インドでチャイといわれる甘いミルクティーです。 ネパール人は朝に、おやつにとよく飲みます。コーヒーを飲む習慣は最近都市部ではあるとは言うものの、やはりチヤが圧倒的人気です。外国人向けのレストランで「ティー」を注文するとミルクと砂糖が別々に出てくる、いわゆるヨーロピアンスタイルですが、ネパール人が使う食堂やトレッキング途中で立ち寄る店などでは砂糖のたっぷり入った甘いチヤが出てきます。砂糖がいらないときは注文するときにその旨を伝えなくてはいけません。日本では「甘さ控えめ」な方でも、ネパールではこの甘いチヤがおいしく感じるという声もきかれます。トレッキング中はいっそうこの甘さがおいしく感じます。外国人向けのレストランで、この甘いチヤが飲みたいときには「ネパリチヤ」と注文すると用意してくれることが多いです。 |
私たちはティーというと食後ですが、ネパール人は食後にはほとんど飲みません。砂糖たっぷりで小腹がすいたときの飲み物、という感があります。ストレートティーもよく飲まれています。注文するときには「カーロチヤ」というとストレートティが出てきます。
お酒の種類も豊富です。高級ホテルによっては高級なバーを併設しているところもありますし、カトマンズやポカラでは外国人向けの酒場も数多くあります。
ネパールで一般的なのはロキシーといわれる米の蒸留酒です。どこでも手に入ります。他にはネパール国産のラム酒やウイスキーなどのお酒などがあります。とくにネパール国産の「ククリラム」というダークラムは強いお酒ですが、人気があります。ククリ(刀)の形をした瓶に入ったものも売られています。ビールの種類も、インド産、ネパール産、西洋のものなどの外国ものといろいろあります。チベット系の民族が好む、チャンという米のお酒や(白ワインと日本酒を足して2で割ったような味がします)、トゥンバというヒエから作られるお酒もあります。お酒を楽しむ方にはおつまみにシェクワという串焼きがおすすめです。ネパール式の居酒屋で炭火焼きで食べさせてくれます。
ネパール音楽から読みとるネパールの壮大さ
ネパール音楽は、荘厳な音の中にいつの間にか引き込まれ心地よさを覚えてしまう本当に不思議な音楽です。
一言や二言では言い表せない奥の深いこの音楽は、人それぞれ感じるものが違ってくると思います。しかし、ヒマラヤ山脈が腰を据えているネパールの壮大さ、自然に囲まれた国であること、数々の世界遺産が、目を閉じると浮かび上がってくるような音楽ばかりです。
まずは音楽からネパールという国を想像し、理解を深めて行くととても深いところまでネパールを知ることができるのではないでしょうか?
ぜひ一度 UR MUSIC STATIONや、ネパール音楽インターネットラジオ局HBC94fmにてたくさんのネパール音楽に触れてみてください!!
仏教発祥の地ネパール
仏教は、釈尊(ゴータマ・シッダールタ)を開祖とする世界宗教です。
いまから約二千六百年前に、現在のネパールに生誕した釈尊によって説かれた教えは、弟子たちによってさまざまな経典にまとめられ、アジア全域に伝えられました。
大きくはスリランカやタイ、ビルマに伝えられた南伝仏教(上座部仏教)と、中国やベトナム、日本に伝えられた北伝仏教(大乗仏教)に分けられます。日本には、六世紀の前半、朝鮮半島より伝わりました。
釈尊に始まり、幾世紀にわたって継承され、弘められた仏教は、時代を超えて多くの人々の心を救い、アジア全域の文化の発展に大きく寄与しました。
釈尊は、釈迦族の父シュッドーダナ王の故郷であるカピラヴァストゥと、生母マーヤー夫人の故郷の中間に位置するルンビニーの地で誕生しました。マーヤー夫人は、白象が胎内に宿る夢を見て、懐妊。出産のための里帰りの途中で産気づき、ルンビニーの地の四角い泉のあるところで釈尊を生んだと伝えられています。
ルンビニーは、現在のネパールの南西部のタライ平原にあり、インドとほぼ、国境を接しています。
仏教が盛んになるに従って、ルンビニーは仏教の四大聖地のひとつに数えられ、多くの巡礼者が訪れるようになりました。
中国からは403年に法顕[ほっけん]が、636年に玄奘[げんじょう]が、この地やカピラヴァストゥを訪れたという記録を残しています。しかし、インドで仏教が衰えた13世紀以降、ルンビニーの地は長らく忘れられてしまいます。
その後数百年を経た1896年、ドイツの考古学者A.A.フューラーにより、釈尊の生誕地を記念するアショーカ王の石柱が発見され、釈尊の生誕地ルンビニーが再び明らかになりました。
現在のルンビニーには、マーヤー夫人聖堂を中心に、アショーカ王が巡礼した時に建立した石柱や、釈迦が産湯をつかったという池(プスカリニ池)などが残っており、世界から巡礼者が訪れています(1997年にユネスコの世界遺産に登録)。また、釈尊の生誕の地を国内に抱えていることは、ネパールの仏教徒の大きな誇りとなっています。
ネパールには、ルンビニーの他に、釈尊が29歳で出家するまでの間を過ごしたカピラヴァストゥの宮殿跡の候補地となっているティラウラコットの遺跡もあります。(もうひとつの有力候補地は、インドのピパラハウで、最終的な結論は出ていません。)
釈尊は悟りを開いてより6年後、父王の招請に応じてカピラヴァストゥに帰郷し、父王や長男ラーフラと対面を果たし、一族に説法しました。そして、この時に多くの釈迦族の若者が出家したと伝えられています。