

1405年に正宮の景福宮に対する、離宮として建築される。一時的に、正宮として使用されたこともある。
昌徳宮の正門である敦化門は大韓民国最古の門といわれる。また、敦化門をくぐった直にある錦川橋は大韓民国最古の橋ともいわれる。
儀式の執り行われた仁政殿(正殿)、国王の執務していた宣政殿、王妃の寝室だった大造殿などの木造建築が残る。
大造殿の裏手には、秘苑(ピウォン)という庭園があり、韓国でも有数の名園との評判もある。
* 1405年景福宮の別宮として建設されたが、李氏朝鮮第9代成宗の時には正殿として使用された。
* 1592年日本軍のソウル占領により焼失したが、1611年光海君によって再建された。
* 1910年日韓併合によって退位させられた李太王(高宗)や李王(純宗)はこの宮殿に住んだ。
* 敦化門 - 昌徳宮の正門(大門)、1412年当初の建築
* 錦川橋 - 仁政門の前にある石橋
* 仁政門 - 仁政殿に入って行く大門
* 仁政殿 - 昌徳宮の中心的な場所で宮内外の公式行事が執り行われた
* 宣政殿 - 王と臣下が議論をしたり、儒生の試験会場や宴会の場となるなど公式の執務の場であった
* 熙政堂 - 王の日常生活の場
* 大造殿 - 王妃の生活空間
* 御車庫 - 王と王妃が使った自動車とお御輿を保管している場所
* 楽善斎 - 王の妾や女官が余生を送った目立たない場所
* 水辣間(スラッカン) - 王室の台所(西洋式になっており、近代に改築されたらしい)
* 後苑 - 秘苑と呼ばれ韓国の代表的な庭園
* 金虎問 - 昌徳宮の西門